日本で音楽定額サービスが根付かない理由とは
2 1月 2017
世界最大の音楽の貯蔵庫「YouTube」には、最新曲から昔の曲まで膨大に格納されています。「YouTube」は無料で閲覧することができるようになています。さらに、スマホのアプリで人気の無料音楽アプリを使って、許諾なくYouTubeの音楽を無料で格納して、自分のプレイリストを作成して聴くこともできるのです。わざわざ、音楽定額サービスを使わなくても、自分が聴きたい音楽は無料で聴ける環境が存在してしまっています。携帯キャリアのデータ通信量制限があるため、音楽を最も聴くはずの世代が、スマホで音楽をストリーミングでは聴くよりも、SNSやゲームにパケットを優先して消費しているのが現状です。他方、無線LANについては、最近、街中の環境が充実し始めていますが、まだまだ使える場所は限定されていたり、有料サービスであったりして、携帯のデータ通信のを使わざるを得ない場合が多いのです。若者のみならず、社会全体がテレビを見なくなりました。その結果、みんなが共通して聴く音楽が少なくなっているのです。そのため、社会的なヒットが生まれにくくなっています。そうしたことで、音楽の広がりや深さが、現在は浅く狭くなってしまっているのです。
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